50代から目指す 整理収納 スタイルは!?
ご訪問有り難うございます。
整理収納アドバイザー林 恵美子です。
もう12月も半ばになりました。
最近は、以前にも増して、時間の経つのが早く感じます。。。
世間一般では、年末だから、片付けをしましょう〜と、
言われることが多いですね。
でも、モノの整理は、そんな一時的なものではなく、
もっと、じっくりと取り組むべきことだと思っています。
なので、年末だけバタバタとするものではないのに、といつも思ってしまうのです。
あっ、でも年神様をお迎えするために、掃除はバタバタとやっております・・・(笑)
(クリスマスシーズンですね、結婚してから20年以上、
ずっと飾っている、頂いたクリスマスの飾りつけ♪)
さて、かなり前のことですが、実家に行った時にある感情が沸き上がりました。
実家は、ごくごく普通の家で、
母が可愛いと思ったモノ達が、
壁につけられていたり、机の上に置かれていたりしています。
モノの収納もボチボチな感じです。
決してインテリア的に、ものすごく統一感があるという訳ではないけど、
なぜかそんな完璧すぎない空間を見て、ホッとした経験がありました。
整理収納 = 美しく完璧な収納・美しいインテリアに囲まれる空間
でなければいけないと、思いすぎてはいませんか?
私自身、元々インテリア雑誌に出てくるような、
木の温もりが感じられて、スッキリとした空間にしたいという思いで、
整理収納を積極的に行って来ました。
そんな暮らし方を、手に入れたかったんですね。
そして、収納も美しくなければ!と思っていたのも事実です。
それが私にとって、モノを整理していく、大きな原動力でもあったのですが、
誰もがそこを目指していく必要はないと思います。
たとえお部屋が、思いっきり生活感が感じられるような、空間であっても、
少しばかり、動線が長くなるような収納になっていたり、
更には、収納場所が見た目にも美しい形でなかったとしても、
特に日常生活に支障が無く、
毎日楽しく暮らしていけてるのであれば、
それはそれで、いいのではないでしょうか。
整理収納を取り入れると、
様々な効果を得る事が出来ます。
積極的に、生活の中に取り入れて頂きたいと思っています。
でも、その取り入れ方、完成形は、人それぞれ。
あくまでも、整理収納は、自分らしい暮らし方を手に入れる
「一つの手段」なのですね。
もしも一生懸命、雑誌や本を見ながら、
同じ様な形を目指してみたとしても、
何となく、しっくり来ない、落ち着かないとしたら、
きっとそれはあなたらしくない方法かも知れません。
もっともっと、自分らしいやり方、空間を
目指してもらいたいなと思っています。(自分が心地よいと思える状態です)
特に50代からは、
「自分らしい暮らし」を手に入れるために、
整理収納を行っていただきたいと思っているのです。
決して、モノが少ないから、
空間がすっきりしているからいい、という訳ではないのです。
そんな思いに気づかせてくれた一冊の本が、こちら↓であります。
まずは、どのような暮らしをしていきたいですか?
そこから考えてみるのが、いいかもしれませんね (*´ ∀ `*)ノ。+゜*。
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